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活動2年目

お久しぶりです。


嵯峨嵐山プロジェクトは活動2年目を迎えました。
冬の間はそれぞれ論文を書いたり、設計をしたりと、
プロジェクトは冬眠期間だったのですが、
春前から、次の活動に向け動き出しました。

できることから、こつこつと。


夏ごろにまたリサーチイベントをたくらんでおります!
下の絵はそのヒントです。


2010夏のリサーチ



written by Kita
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トロッコ列車

トロッコ列車は、廃線となった旧山陰線(嵐山・亀岡間)を利用してできた観光鉄道です。18年前に開業した京都では比較的新しい観光スポットですが、今では多くの観光客に親しまれ、特に桜や紅葉の時期にはたくさんの人が訪れます。

豊かな自然環境や多くの歴史遺産が残る嵐山で、新しい風景として定着したトロッコ列車に、僕たちは大変興味を持ちました。

そこでどのようにして人々から愛される風景として定着していったのか、トロッコ列車を運営する嵯峨野観光鉄道の長谷川社長にお話を伺いに行くことにしました。

長谷川社長は、創業当時荒れた線路を自ら道具を持って歩き、沿線に一本一本木を植えていかれたそうです。今では名物になっている、車掌さんが車内で歌ったり、途中の駅で鬼に扮した駅員さんが登場する演出も、社長社員の手で一つ一つ作り上げていかれたそうです。今では当たり前のように定着した風景も、その裏にはたくさんの人の熱意と努力が隠されていて力強さを感じました。

嵯峨野観光鉄道の方々には、時々、リサーチの結果を報告に伺ったり、私たちの活動について相談に伺ったりしています。これからもたくさんのことを教えていただきたいと思っています。


written by Hyakuda

嵯峨嵐山プロジェクトについて

2009年3月より、京都で、大学の友人を中心に「嵯峨嵐山プロジェクト」を始めました。
私たちは京都で建築を勉強し、今はそれぞれ建築の設計や、研究をしていますが、その中で「建築」を通して京都という街に何か出来ないか、と考えたのがきっかけでした。

テーマは「残すべき風景をつくる」。
対象地は嵯峨・嵐山地区です。
京都には既に残すべきものがたくさん存在していますが、私たちの時代から50年後、100年後に残すべき風景をつくるためにはどうしたらよいのか、ということを考えたいと思いました。

このプロジェクトにはいくつかのモチベーションがあります。
1.新しい街のあり方を提示するようなプロジェクトを、建築的に表現すること。
2.新しく、創造的なリサーチ方法を美しく提示すること。

また、すべての提案は、実現を前提として考えたいと思っています。

最初のメンバーは京都大学での同級生だった、北雄介、百田有希、大西麻貴の3人でした。
現在は京大、阪大の学生から新しいメンバーが増え、全部で8人になっています。

また、嵯峨・嵐山の様々な方にご協力頂いて、少しずつ活動が始まりつつあります。
これからこのブログで、活動についてご報告したいと思います。

嵯峨嵐山プロジェクト

■代表メンバー
北雄介(京都大学大学院建築学専攻博士過程在籍)
大西麻貴 (東京大学大学院建築学専攻博士課程・設計事務所主宰)
百田有希(京都大学大学院修了・伊東豊雄建築設計事務所勤務)

■主力メンバー
多田涼
千葉美幸
平井慎一郎(以上京都大学大学院)
斧澤未知子(大阪大学大学院)
藤原真名美(京都大学)

1のコピー

左から代表メンバー 百田有希・北雄介・大西麻貴。春の嵯峨野観光鉄道(トロッコ列車で。)

written by onishi