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嵯峨嵐山 発見! リサーチ その2 京福編

続いて 嵯峨嵐山 発見!リサーチ 京福編 です。
京福、、というと少し馴染みが薄いかもしれませんが、ご存知嵐電、嵐山駅です。

場所の都合で、地図を平置きではなく、パネル状に立てて置いたのですが、これが大成功。
みなさん大きな地図に興味を持ってくださったようです。
確かに、嵐山、初めていらした方には地図がないと分かりにくいかもしれません・・。

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これまで、リサーチやイベントをしようとすると、何かと雨になることの多い私たちでしたが、この二日間はものすごい晴天!そして暑い!!
京福さんの駅には、皆がちょっと腰をかけて涼むことの出来る場所があるので、大勢の方が休憩されていました。滞在時間が長いので、聞き取りをしたい私たちにとってはとてもラッキーな場所でした。

ほとんどの方が、渡月橋→天龍寺→竹林コースの中、JRから出発して、大河内山荘、常寂光寺、さらに嵯峨野エリアをずっと北に上って愛宕念仏寺、鳥居本まで歩いて(!)まわっておられるご家族がいて、感動しました。歩く中で、花の匂いや、竹の手触り、鐘の音など様々な発見をされていて、目をきらきらさせながらその様子を話して下さいました。

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この方は地元に在住の詩人の方で、なんと30分以上、嵐山の様々な魅力についてお話してくださったそうです!
(聞き取り中の、まなみん)

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リサーチに協力してくださった方から、詳しいことを聞き取り中。

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聞き取り内容を、シールにしてぺたぺた大きな地図へ貼っていきます。シールの数が増えると、段々これがただの地図ではないことが伝わって(?)、「何をやっているのですか?」と興味を持ってくださる方多し!

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嵐電では土曜日の夕方からライブをやっていたり、妖怪電車というイベントをやっていたり、毎日訪れた人が楽しめるたくさんの工夫がありました。駅が単純に駅、という機能を超えて楽しく使われている様子を感じとることが出来ました。

ではでは、次は阪急のレポートへ続きます!
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嵯峨嵐山 発見!リサーチ  その1

8月21・22日の2日間、嵐山のトロッコ、京福、阪急の3つの駅前で、


『嵯峨嵐山 発見!リサーチ』 をおこないました!


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これはJR駅前の拠点です。嵐山に観光に行く人たちに僕らがオリジナルに作成したハンドアウト地図を配っています。


今回のリサーチは“五感”をキーワードにしています。
きれいな風景や景色はもちろんのこと、竹林のざわめく音や、川のせせらぎ、緑や花々の香り、樹々や石の手触り… 
といった普段はあまり意識しない「五感」に着目して街を散策してもらい、嵐山の魅力を発見しよう!


というものです。


駅に降り立ちこれから散策する人にハンドアウトの地図を渡し、その地図に付属の五感シールを地図に貼りながら歩いてもらい、帰りに上の写真にあるような集計ポイントにあるでっかい地図に五感のシールを貼ってもらおう、という作戦です。


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上の地図に貼ってある色とりどりの三角のシールが五感アイコンです。
目、口、耳、手、鼻と、それぞれ色分けしてアイコン化しています。

このように地図を見ながらいろいろ聞かせてもらっています。
これを見てると天龍寺と竹林はやっぱり王道ですね。トロッコにのって亀岡まで行き、保津川下りで戻ってくる人も多かったです。一方、鹿王院や化野念仏寺、鳥居本の方にも行かれた方もいました。人が多いところ、少ないところ、嵐山は両方に魅力があります。


外国の方はとても興味を示してくれる人が多く、話もノリノリです。モンキーパークが外国の方たちにとても人気です。笑
外国の人は日本の観光客の人たちと比べると、なんとなく五感に意識的であるように感じました。視点が鋭いというか…。
ボディーランゲージを用いつつなんとか会話しました。英会話を会得せねば!



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当日はめちゃ暑かったです。地元の人の話を聞かせてもらいながらちょっと休憩しつつ…。


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中国語を駆使して説明する北さん。北さんはアジアの方によくモテる。


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シールをペタペタ。


今回は一般の観光客の方々に聞き取りをしましたが、去年の5月におこなった建築学生を対象にした自由記述のリサーチ(2009/05を見て!)とは一風変わって、観光に来ている人がどういう場所から来てどこへ行き、どこをまわっているか、また嵐山にどんな印象をもっているかを聞けて、素朴な感想やシビアな意見など聞けて、とても得るところの多いリサーチでした。


という感じで二日間聞き取りまくりました。ご協力してくれた皆様、暑い中ほんとありがとうございました!おかげ様で貴重なデータをたくさん得ることができました。


と、これはJR・トロッコ編です。京福編、阪急編につづく。






テーマ : 京都
ジャンル : 地域情報

この土日に、リサーチをやります!

以前ちらっとご紹介した新しいリサーチですが、明日と明後日の2日間、実行です!

その名も、

「嵯峨嵐山 発見!リサーチ」



こういう大きな地図を出して、観光客の方々に、「五感で感じて発見した、嵯峨嵐山の魅力」をインタビューします。

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この写真は京福の駅前ですが…トロッコ、阪急の駅前でも調査させていただけることになりました。
とにかく聞きまくって、300か500か、、、膨大な数のデータを集め、いろいろな魅力を掘り起こしていきます。


それにしてもこの暑さ!
ぶっ倒れないように、がんばります。

もしお越しの方がおられましたら、
駅前に陣取る怪しげな一団が声をかけますので、
是非ご協力ください。



(今日試しに設置したのですが、すぐに案内地図として利用していただきました。道を教える、まなみ嬢の図)
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written by 北

嵯峨嵐山の魅力発見リサーチ

奥深すぎる嵯峨嵐山の魅力を、皆で歩いて発見したい!

そんな思いで、5/16~18の3日間、リサーチワークショップを行いました。本プロジェクトの本格始動となる大イベントでもあります。

内容は…、友達づてに嵐山に集まってくれた学生さんたちに、とにかく歩き、トロッコに乗り、発見した魅力的な場所や体験を紙に書き、写真を撮ってもらう、というもの。
3日間でのべ80人近くの方に来ていただきました。ありがとうございました!


…ただ、土日は生憎の雨。折角の新緑の嵐山なのに、傘を持ちながらの街歩きになってしまい、これは失敗かな…と思いました。
ところが、「歩くのは楽しかった」「雨だから逆に風情が増してよかった」という声がたくさん。雨で人がいないからこそ感じる静けさ、雨の音、鳥のさえずりなど、音に関しての発見が多かったことも印象的です。

こんな感じで歩いて、書いてもらいました。

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これが、記入用紙。地図に重ねたトレーシングペーパーに、歩いた道と、そこで発見した魅力的な場所、写真を撮ったスポットを書き込んでもらいました。
雨でトレーシングペーパーが濡れて、えらいことになっているものもありますが…。

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a220のコピー




では、どんな書き込みがあったのかを紹介します。
とても好評だったのが、やっぱり竹林。雨で余計に凄みが増しています。

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竹林を抜けると嵯峨野へ。お土産物街→竹林→嵯峨野、と抜けると全然違う雰囲気なので、びっくりします。
特にお寺が並ぶ山沿いの道(トロッコ嵯峨駅~愛宕街道)、小倉池、マニアックなところではその池のほとりの花畑などが人気を集めました。静かな雰囲気や、緑が多いことが大事なようです。

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(雨の嵯峨野…激渋)

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(お花畑。3日目は晴れていました)




そして清涼寺。行った人は多くはなかったのですが、とてもたくさんの発見があったようです。
僕もここが大好きで、大きな屋根、その前のゆったりとした境内、古い門や鐘など…、夕焼け時に佇んでいると、タイムスリップしたような気分にさせてくれます。
参加者の方が「庭もきれい」と教えてくれたので、今度は行ってみようと思います。

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(庭の中の廊下…印象的なためか、多くの人が撮っていました)




渡月橋から続く土産物街はどうでしょうか。
コロッケの買い食い、つけものの試食など、皆さん楽しんでおられます…。でもちょっと安っぽい感じかな、という意見が多かったです。さすが建築学科の学生、街並みにはシビアです。

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(渡月橋からのパノラマ…これも雨でいい雰囲気ですね)




続いてトロッコ列車。
実は今回、トロッコ列車を運営する嵯峨野観光鉄道株式会社さんに多大な協力をいただきました。リサーチ拠点として広い会議室を貸していただいた他、トロッコの乗車料金を特別に無料にしてくださったのです。本当にありがとうございました。
おかげで、多くの参加者がトロッコを楽しめました。嵐山の街からトンネルを抜けてすぐに目の前に現れる保津峡の景色は雄大で、皆さんもその興奮を紙に書いてくれました。他に、トンネルの暗さや轟音にも驚きの声が上がりました。楽しみ満載のトロッコ列車です。

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(途中の保津峡駅から河原に降りるとこの絶景が見られます)

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(トンネル…怖っ)






以上、断片的に少しだけ紹介しましたが、今後分析をしていきます。
一人ひとりの書いてくださったのを見ているだけでも飽きないので、それを統合するとすごく楽しいマップができるのでは…と思います。またご報告します。


written by Kita

テーマ : 京都
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